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嫌われ者の男が「美しくて聡明で金持ちの娘を嫁に貰いたい」と仲人屋に頼みに来た

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ロシアの小さな町での話。
この町では、未婚の女性の数が、男性の数をかなり上回っていた。
そんなわけで町の結婚仲介業者は、男性に結婚相手を世話するのに何の苦労もいらなかった。
しかしその逆となるとかなり難しく、しばしば魅力的な女性がひどい男を夫に選ばなければならないはめになった。

町でも嫌われ者の男が「美しくて聡明で金持ちの娘を嫁に貰いたい」と仲人屋に頼みに来た。
この男は嫌われ者だけあって、行いも容貌もいかにも粗野で卑しかった。
そんな男の頼みを受けた仲人屋は、しばらく考えてから言った。

「ちょうど貴方にぴったりの女性がいます。彼女は美しく、知的です。
 それに 父親はとても金持ちです。でも、ただ1つ小さな欠点があります。
 それは一年に一回だけ、彼女が発作を起こすのです。一日だけですが、すっかり頭が狂ってしまうんです。
 でも、それが過ぎると、また1年間、全く変わらずに、聡明で、美しい女性でいるわけです」

「悪い話じゃないな」嫌われ者の男が言った。
「もし彼女が、あんたの言うように、金持ちで美しい女なら、今すぐ会いに行こうじゃないか」

「いいえ、それは無理です。彼女に会って、結婚を申し込むのは、もうしばらく待たないといけません」

「一体、いつまで待てって言うんだい?」

「一年に一回のその日まで、ですよ」

               

     

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