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おじいちゃん

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私はお母さんのお腹にいる時誤診なのか男の子だと診断されてた
父親は長男、お姉さんいるけど「跡継ぎなら」と思ったらしい
私が産まれてすぐ、みんな「なんだ女かよ」と父親も祖母も親戚も白けて帰ったらしい

そんな中、おじいちゃんだけが新生児室にずっと張りついていて
お母さんに労いの言葉を涙ながらにかけてくれたらしい
 
おじいちゃんは私に凄く素敵な名前をくれた
同じ漢字の名前の人はあまり見た事ない

おじいちゃんは小さな頃、両親が他界し
小学校もまともに出てないと苦笑しながら話してくれた
だけど、人の悪口は何もならないとか人の悪いとこ見つけるより
人の良いとこを見つけた方がお互いに幸せだとか、笑顔の大切さ
人間として大切な事は全部おじいちゃんから学んだ

おじいちゃんはいつもニコニコしていて、私の為に電車の車掌を独断で辞め
少しでも私と時間を過ごしたいと個人タクシーの運転手さんになった

保育園はおじいちゃんのタクシーで送り迎え
ご飯はおじいちゃんの膝にいつも乗ってた
自分はあまり食べず、雛鳥みたいに私にご飯を食べさせてくれた
ご飯より私の幸せそうな顔が何よりのご馳走だと

私が家出した時も、ただずっと向かい合ってニコニコしてた
罪悪感に耐え切れず私が謝ると抱き締めて頭を撫でながら
「お利口さんだから何も言わなくても(私)はわかってると思った。
よしよし…疲れてたんやな。おじいちゃんはいつでも(私)が世界一大事や」
と、言ってくれた

私は辛い事が沢山あった
でもおじいちゃんの孫として産まれた事で一生分の幸せを使ったとしても後悔はない

私が何かあるとすぐに車を飛ばして迎えに来てくれた
そしていつもおじいちゃんの家にお泊まりした
おじいちゃんは寝相の悪い私をほとんど眠らず包み込むように抱っこしてくれた
私が寝相悪いとずっと「大丈夫大丈夫」と一晩中背中をさすってくれた

私の理想の男性はおじいちゃん
私が世界一愛してるのはおじいちゃん
尊敬出来るのもおじいちゃん

辛い事は沢山あった
でも私はおじいちゃんの自慢の孫として誇りを持ってる

おじいちゃんと一緒に入れたのは、たった10年
本当に幸せだった

おじいちゃん本当にありがとう

               

     

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